2018年04月02日

新年度

新年度が始まりました。子供が中学校に上がり、父親には二度目の縁を切られ、素晴らしいスタートが切れたと思います。もともと父親と茨木は嫌いなので、しがらみが減ってよかったです。
挂心と言う言葉が中国ではあって、訳は気に掛けるという感覚です。いろいろ気に掛けると勉強時間が減るので料理のこと以外はあまり興味を持たないようにしてます。そこがダメだと妻に言われようと、従業員に息抜きの時間が足りないと言われようと、調理師は料理以外のことを考える時間をできるだけ少なくするべきだと思います。はっきり言って調理師には息抜きは要りません。

いろいろなことを考えず、真剣に料理に取り組んでいる店ですが、私は死ぬまで調理師であるつもりもありません。どちらかというと楽な店ですので、よかったら来てください。


posted by オギノ at 03:35| Comment(2) | 中国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
荻野さん所で働きたいとヨメに言ったら
なんちゃら保険が無い所はダメと
お役所上がりのヨメに言われました(苦笑)
時代は変わり雇われなら正社員で
年間休日100日以上有給有りで残業時間も
ちゃんとしてないと飲食店は有効求人倍率が
高いので今の若い子は厳しいみたいですね
昔の寿司屋とか割烹料理店はブラックだったん
ですかね?これからは事務職をAIなんかが
やるんで料理人は良い仕事と思うんですが。
Posted by 中島 at 2018年04月03日 14:15
ありがとうございます。近い将来社会保険は入る気でいますが、ないところは敬遠されるんですね。頑張ります。
Posted by 荻野 at 2018年04月09日 00:19
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