2011年11月19日

一本本子、魚香魚片

ふと思いました。

中国語で一冊二冊と数える時の量詞は「本」です。一冊の本は「一本書」一冊の手帳は「一本手冊」になります。でもノート(本子)を数えるときは「一本本子」でもいいのですが「一個本子」とするのが一般的です。「本」という言葉が二回出てきて自然ではないというような感じだったと思います。相原茂さんは、同じように「一条面条(一本の麺)」も好ましくないというようにお書きになってたように思います。

四川に「魚香」という味付けがあります。長くなるのでかいつまんで書きますが、「魚と唐辛子を塩水につけた漬物(魚海椒)」の唐辛子を使って作った料理が魚の味がするということでつけられた料理名です。現在はミャンマーやラオスにはあっても四川では魚海椒を見ることもなくなりました。ですので唐辛子の塩水漬け(泡辣椒)の唐辛子を使った料理に「魚香」とつけます。
「魚香肉片」や「魚香茄子」など、魚が入ってないのになぜ魚と名前がついているのかというと、そういう理由があるからです。

魚香の味付けで魚の薄切りを炒めたら「魚香魚片」なんでしょうか。最初にいた店でランチのメニューを書いていた時は何の疑問も持たずにいました。でも、魚の風味がする魚の炒め物っておかしいですよね。がんもどきに雁の肉が入ってるぐらいおかしいですよね。私は中国人ではないのでそういうニュアンスがわからないんですけど、どうなんでしょうか。

「賽{虫旁}蟹」という料理があります。(パソコン変えて中国の字が出なくなったんでこうしてます。虫偏に旁です。)賽は匹敵する、{虫旁}蟹は蟹です。魚の白身と卵白を炒めたものと卵黄をあわせて、蟹を食べるときに使う生姜酢をかけたもので、蟹炒めに匹敵する味、見た目だという料理です。
日本の料理本で、蟹が入ってるのを見ました。つまり「蟹の炒めに匹敵するぐらい美味しい卵の炒めもの、蟹入り」って言うことですよね。「だって蟹入ってんじゃん」って中国人思わないんですかね。

四川の成都担担麺は、肉ははいっているのになぜメニュー名が「担担面(素椒)」なのかとか、そもそも担担麺の発音は何声か、一文字目の担と二文字目の担に品詞の違いがあるのかなど、わからないことだらけです。

そんな私の疑問に答えてくれる方はいませんか。
私の知り合いの調理師の方や中国語話者でブログを見てる方たくさん思い浮かびますので、その中で誰か解決していただけると信じています。
posted by オギノ at 23:00| Comment(0) | 中国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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