自家栽培の「夜開花」とまかないの「夜開花のあっさり煮込み」です。
上海でエビの卵の乾燥を買ってきたので、味見を兼ねて作りました。
「夜開花」はユウガオのことです。ユウガオでもピンとこない方は干す前のかんぴょうでわかると思います。かんぴょうは球形になる種類のユウガオですが、これは細長くのびる種類です。空芯菜は日本名「アサガオナ」でヒルガオ科、ユウガオはウリ科です。ややこしいです。
中国に行く目的の一つに、食材が中国語でなんて言うか調べるということがあります。
アユを使って料理名が「鮎魚」ではおかしいし、鮭を使って「鮭魚」、カモを使って「鴨」では中国人には通じません。今回は「水菜」の中国語を知りました。(銀絲芥、カラシ菜を表す芥が効いていると思います)「夜開花」も今回知ったいい方です。(四川では葫瓜といいます。「夜開花」も昔からあるいい方で、私が知らなかっただけです。)中国料理屋を標榜するからには表記をきっちりしたいというのも、私の小さなこだわりです。
このユウガオは、主に煮込みかスープに使うのですが、瓜の味がして冬瓜より肉質は硬めで、美味しいです。たぶん出ないだろうということでメニューに載せていませんが、暇な時なら作れます。食べてみたい方はおっしゃってください。
中国野菜のように説明しましたが、農文協「地方野菜大全」では栃木県の項に載っております。かんぴょうの産地では食べられているようです。
野菜はいろいろ種類があってそこが面白いのですが、たかがふだんそうを青ギ菜なんて名前で売り出すのは誠実な商売でない・・・ってまた怒られるのでやめときます。
騙されないためにもそういう勉強は必要と思います。
【関連する記事】

