2010年08月16日

ドミトリー

IMG_0007.jpg

中国のホテルの部屋は、三種類に分かれます。
日本のシングルにあたる「単人房」、ツインに当たる「双人房」、そしてドミトリーの「多人房」です。

中国のホテルは基本的にフロントに値段が表示されていますが、あれは中国語かしゃべれない方や、値切ることに興味のない方用の値段で、交渉次第ではその値段の半額程度にはなります。言葉のできる方と行動をともにすると、滞在費用が半額くらいになる国です。

ここからが本題です。汚い話ですので嫌な方はここまででおやめ下さい。

ブログにたびたび出てくる雲南省シーサンパンナは、昆明からバスで24時間かかります。寝台バスですので途中は食事とトイレの休憩だけで、ずっと走り続けます。

食事の場所も決まっております。定食屋みたいなところに行き、各自で食事をします。

事件はそのあとに起きました。

トイレを済ませてバスに戻れという掛け声とともに、乗客が一斉に店の裏のトイレに行きました。我々もそれに続いて裏に行ってみました。

トイレはドミトリーでした。
十畳ほどあろうかという原っぱのくぼみに、平均台程の幅の板が平行に、何本も並んでいるだけの空間でした。仕切りはなく、皆さんそれぞれ自由な位置取りで、あるものはメッカの方向を向き、あるものは人と向かい合うように用を足されていました。

自由の国アメリカならともかく、自由にもほどがある中国。ホテルもドミトリーならトイレもドミトリー。私が中国で出会ったトイレの中で一番すごかった思い出です。誤解なきよう申し添えておきますが、男女の区別はあったような気がします。はっきり覚えているわけではありませんが、そこの区別というのは中国は以外と厳しい国ですから。

中国は温泉もありますが、温泉は個室のはずです。
他人とは、トイレは良くても一緒に風呂なんか入りたくないと考えるようです。
posted by オギノ at 22:43| Comment(2) | 中国の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国が変わればトイレも生活感もよりどりみどりですね。
Posted by 万太郎 at 2010年08月19日 22:49
万太郎さん、いつもコメントありがとうございます。

グルメブログという関係上トイレの話はあまり書きたくはないんですが。

街中のトイレは入口に紙売りのおばちゃんが座っており、その紙を売った金を管理費に回すというやり方をしているようです。
中国に行ってトイレが不便というのはよく聞きますが、都会限定ですが一番間違いのないのはホテルのトイレを借りることです。
我々は見た目で日本人とわかりますから、宿泊客のふりをしてトイレに行ってもとがめられることはまずありません。
Posted by オギノ at 2010年08月20日 23:31
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