2018年04月09日

鼻水の味

炎上するんじゃないかと思ってかかなかったんですが、炎上してもまあええかと思い書きます。
台湾料理欣葉の時に台湾の親方と山東料理の親方がいて、山東料理の親方が言ってたのが、日本の中国料理はほとんど片栗でとろみを付けて仕上げるけど、中国料理はもっとバリエーションに富んでると。

確かにそうで、日本人はとろみが好きなのでどうしてもそういうことになります。僕は日本で流行る中国料理の方程式はわかってて、一口目は何の味もしないで素材の口当たりだけ、食べるに従って味がわかり始めて、最後にやっと何を食べたのかがわかるというものです。一口目の味しない片栗のどろっとした感覚が鼻水の味と表現してるのですが、自分の目指す中国料理は一口目からはっきりとした味があり、なおかつ食べ疲れしないものです。油の量とかとろみの付け方とかいろいろあるのですが、中国で毎日食べている中国料理を目指すと、ごちそう感とか過剰な満足感は要らないと思います。

食べ疲れしないと言っていつも言ってるように薄味は中国料理とは違います。しっかりした味があってこそ素材の味が生きるのが中国料理の価値観ですので、その点では和寄りの中国料理は中国料理にはなり得ないと思います。

こういうふうにいいたいこと言って反感買いながら中国料理してるのもいいんじゃないでしょうか。炎上はやめて欲しいですけど。
posted by オギノ at 00:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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