中国語の勉強はまず発音ができるようになり、発音記号のピンインが読めて書けることが第一です。ピンインがわからなければ辞書が引けませんし、中国語で検索することも出来ません。初心者のうちは聞き取れないのは当たり前にしても、発音ができなければ質問することも出来ません。
僕の留学のときは1日4時間最初の1カ月(25日)すべて発音の練習でした。それを日本で休みの日に習いに行くとしたら1日2時間で1年かかります。それなら留学したほうが若い内はいいと思います。そこまでできたら後は独学でなんとかなります。
若い内にできるようになる一番のメリットは、中国人の下で働くことが出来るということではないでしょうか。しゃべれるのとしゃべれないのでは扱いは全然違います。若いうちにこそできるようになって、いろいろな人の下で働くといいです。
あとはネットで調べものをするときに日本語と中国語では違う結果がでます。嘘だと思うなら焼肉と烧肉でそれぞれ画像検索してみてください。
ピンインが読めて発音ができるようになったら、細切れの時間を使ってCDを聞きます。車で通勤する人は車で中国語を聞きましょう。車に辞書を載せておくと嫁さんが嫌がるので電子辞書がいいでしょう。そして、目に付く漢字をすべて発音し、ピンインを思い浮かべ、中国語になおしましょう。いま僕がしてるのはあとはSNSで中国語を書くくらいです。
こうやって書くと気の休まる暇もないようですが、調理師は気の休まる暇なくていいと思います。何度も言いますが、若い人、年上の人の気が休まり、勉強がおろそかになることが、一番の私の幸せです。
さあ皆さん勉強なんか一切やめて、独身の人は相席屋、既婚者はキャバクラに行きましょう。仕事が終わったらみんなで飲んで、帰って奥さんと子供の寝顔をみて安心し、録画したバラエティー番組みて寝ましょう。皆さんがそうすると、とても素晴らしい人生になると思います。僕が。