2016年12月30日

薛涛干

今年の営業は終わりました。
ありがとうございました。

前菜で薛涛干を出してます。四川料理をしていて名前は覚えないといけない人としては「丁宝桢」「苏东坡」「郭沫若」「郭朝华・张田政夫妻(张田正とも)」「陈包包」「陈森富(陈盛富・陈盛コなど。メインは奥さんの劉さん)」といろいろありますが、その中でも薛涛は知ってる人少ないと思います。四川大学のとなりに薛涛ホテルというのがあったので四川大学の人なら名前は知ってます。

薛涛は唐代の詩人です。料理としては豆腐干です。薛涛の家の井戸水で漬けた大豆を豆腐干にしたのが由来ですが、それは無理なのでそれ以外の部分のやり方で豆腐干を作っています。おいしいものではないのですが、由来がわかるとおいしく感じるかも知れません。
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posted by オギノ at 12:56| Comment(0) | 中国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

年末年始の営業について

例年この時期には終わってたのですが、今年はおせちをしませんので、長く開けます。
年内は28日までです。年内の席はもうあまりないです。年明けは5日からやると思います。

急な人手不足により、アルバイト、社員を募集しています。かなり変な人間なのでアピールポイントが見つからないのですが、給料はちゃんと決められた期日に払います。それ以外の良さは自分で見つけて下さい。
posted by オギノ at 01:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調理師と結婚

暗い話です。
もともと明るい性格でもなく、日本語が聞き取れないので人と会話できないし、他人の気持ちも理解できないし、調理師だけやって生きているような生活を続けてきました。

従業員を二人雇った結果自分でする仕事が減って、気を使って早めに調理場を出る日々を少し続けたのですが、調理場を12時とかに出ても何一つ楽しみがないことに最近改めて気づき、神経衰弱になって調理師が終わりそうになったので、従業員に頼み込んで先に調理場出て貰うようにして、あと嫁さんの助けもあり、何とか今生きてます。

若いときの親方が、調理師は普段考えていることもコントロールしていかないといけないということを教えてくれたので、だいたい19時間くらい料理のことを考えていました。結婚してる調理師が家に帰って妻と子の寝顔が…とか趣味の…とか聞くと、僕のほうが調理師度上じゃないのかと心の中で思ってました。でもいま思うと一日に19時間も料理のこと考えて居られるのも結婚してるからですね。独身だとどうしても婚活とか相席屋とか雑念が入ってしまって、どうもよろしくないかもしれません。結婚して料理に打ち込めるのなら、結婚も捨てたもんじゃないでしょう。でもそれって結局自分のためだけに結婚するんですか。

先輩が今日結婚式だったのでお祝い的なことを書こうと思ったんですが…。調理師の皆さんは何が楽しくて家に帰るんでしょうか。
posted by オギノ at 01:34| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする