2016年06月26日

鶏とかアヒルとか

四川料理していて得したと思うことに、鶏もあひるも使えるということです。

中国料理は長江を境に南北で食文化が変わり、北は小麦粉とアヒルの文化、南は米と鶏の文化です。良くある分類で中国四大料理というのがありますが、その中で四川料理と上海料理はそれぞれ長江の上流と下流ですので、南北の文化のどちらもあります。

ということで鶏やアヒルの料理を次は積極的にしていこうと考えています。現状では香酥鸡と樟茶鸭がありますが、たまにあるのが香酥鸭と油淋鸡、今仕込んでいるのが风干鸡、あと乞食鶏もやりたいですし…やはり丸のままやることで中国料理らしさが出てくると思います。歴史を考えてみると骨付きでないと成立しないよだれ鶏も、丸のまま茹でて骨付きで提供しております。

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とは言え今はもうお粥に油条の組み合わせなど、南北の境は失われています。広東料理にアヒルがあるのは当たり前ですし、唐山研修でいったレストランにも炒飯がありました。肝心なのはどの時期から失われてきたかを知ることではないかと思います。


posted by オギノ at 01:30| Comment(0) | 中国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月22日

重要なお知らせ

いろいろと迷いましたが、この度移転をすることになりました。

理由はいくつかありますが、一番大きいものは人手不足です。去年の四月に社員、アルバイトがゼロになりました。繁盛店の先輩が自分の店を休みにしてわざわざ神戸から来ていただいて手伝ってもらったり、お客様にアルバイトしていただいて一ヶ月ちょっとは営業することができましたが、その後しばらくは平日夜、土日の昼を全て休みにしまして、月のうち半分以上休んだこともありました。その状況になる前から今まで三年ほど継続的にアルバイト、社員を募集しておりますが、今に至るまで充分な人員が確保できておりません。

移転先は博多区の美野島です。電話番号が決まってませんので、改めて詳しいことをお知らせしたいと思います。

2007年の4月から、拙い料理で始まった店ですが何とかつぶれずにここまで続けていけたのは、全てお客様のおかげです。あと、月の売り上げが50万という状況が一年続いてもつぶさないで我慢してくれた妻のおかげです。感謝しております。

新しい店は八月にオープンする予定です。社員も新たに一人雇い入れ、今までと違うスタイルのお店にします。中国(主に四川)の家常菜(日本語訳知りません)と、珍しいコース料理をメインに、中国伝統料理、中国食文化、発酵食品をテーマとしたお店をしようと思ってます。目指しているのは、あくまで理想ですが、「中国名菜のフードコート」です。

消極的な理由だけだとあれなので積極的な理由も書きますと、福岡市中心部のみならず大阪や東京よりわざわざきていただけるお客様も増えて来まして、より来やすい場所でという話しをたくさんいただいたからです。東月隈と美野島はそんなに遠くはありませんので、これまで通りのご愛顧をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

こちらは七月の二十日ごろまで営業する予定です。
posted by オギノ at 00:12| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月19日

子供の成長

昨日は、小学校のなんだかよくわからないですが音楽祭みたいな行事でした。

今日は地域のドッチボール大会でした。どちらも子供が参加してます。

たくさんの他人に子供の成長を見せびらかすのが大好きな親御さんは、天体望遠鏡みたいなカメラを抱えて嬉々として撮影に勤しむのかもしれませんが、僕はわが子の成長はたまの行事ではなく日々見ていきたいですので、そういうことには興味ありません。

こういうことを書くと結構怒られるんですが、調理師仲間には評判いいみたいです。離婚しても責任もちませんが、奥さんにたくさんの生徒がいる中で自分の子どもしか見ないのであれば家で見たらええやんって言ってみてください。中国の昔の運動会は保護者が参加せず子どもだけでしたみたいです。うらやましいでしょう?

あと関係ないですけど、調理師専門学校でも運動会があるみたいですね。料理の勉強のために入学して学費払って運動会って、僕なら参加しません。
posted by オギノ at 14:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする